| Corax ――コーラックス―― |
| 「Corax」とは
ちなみに。
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| ごく大ざっぱな用語解説 Gaia 「地球そのものの精霊的存在」。というか、どっちかというと(宇宙も含めた)すべての母親的存在、みたいなイメージ。「母なる地球」とか「大地母神」という言葉がぴったりくるかも。 「ガイアを守る」ということはつまり、「世界を守る」こと、と考えて差し支えないだろう。 Garou ガルゥと読む。 ワーウルフ(狼人間)を差す言葉で、獣人の間ではこう呼ぶ(普通は、獣人でない者はこう呼ばない)。 Raven 本来はワタリガラスを差す言葉だが、「Corax」中ではカラスの総称として使われている。 また、文頭が大文字になると「最初の一なる大ガラス」という感じの精霊的存在を差す呼び方になるようだ(ようだ、ってのもアレですが、僕の読解力ではこれが精一杯で……すんません)。 なお、英語でのカラスの呼び方には次のようなものがある。 crow カラス。各種カラスの総称。 carrion crow ハシボソガラス。クロコンドルのこともこう呼ぶらしい。どちらにして も、死肉を喰う。 ハシボソガラスは、日本で最もよくみかける2種類のうちのひとつ(も うひとつはハシブトガラス)。主に郊外や田園での生活を好み、人を驚か せるような賢い行動をとったりする。 raven ワタリガラス。大型で、日本では北海道へ渡来してくる。欧米では凶兆 と見られる(声がしわがれていて、不吉に思われるらしい)。 rook ミヤマガラス。大陸からやってくる渡り鳥で、ハシボソガラスなどより 一回り大きい。 Helios ヘリオス。ギリシャ神話に出てくる、太陽の神。 ヒュペリオンとテイアの子で、東の果ての館に住んでいて、朝がくるたびに4頭立ての炎の戦車に乗って天空を東から西へ駆けていくというのが仕事。 「Corax」中ではギリシャの神というよりは「太陽そのものの精霊的存在」という感じのもの。意識や知識なども持っているが、いわゆる日本人の感覚の「神様」という感じとはちょっと違うようだ。 ギリシャ神話の神の名前がついているのも、単に便宜上のことのようで、実際に「Corax」に出てくるヘリオスがヒュペリオンとテイアの子で炎の馬車を御しているわけではない。この世界でもやっぱり太陽は恒星である。 Shapechanger シェイプ・チェンジャー。変身する者。いわゆる(狼男などの)獣人。 この記事中では「変身種族」としている。もちろんコーラックスもそのひとつ。 「ワールド・オブ・ダークネス」には様々な獣人がいるが、ほぼすべてガイアを守るためにいると思って、だいたい間違いない。一部そうでないものもいるけど、それはそれ、ということで。 Sun 「太陽」のことだが、「Corax」中では「太陽そのものの精霊的存在」を差すことがある。日本語でいう(民話や童話にでてくる)「おひさま」みたいなニュアンスかもしれない。 Weaver(ウィーバー) Wyld(ワイルド) Wyrm(ワーム) この世界(ガイアとも)を構成する三つの要素。これらをまとめてTriatと言う。いわゆる「神」とは違うが、「神」だと解釈しておくと理解しやすい。 とても大ざっぱに言うと、ワイルドは「全てを産むもの」、ウィーバーは「すべてをそこに留めておき、育てるもの」、ワームは「全てを腐敗し、滅ぼすもの」となる。 この三つが健全に働いていると、生命は(ワイルドによって)産まれ、(ウィーバーによって)大きくなり、やがて年老いて(ワームによって)死んで土に還る。土に還ったものは腐って養分となり、次の生命が(ワイルドによ って)産まれてくる……という循環が完成する。 しかし、いろいろあって現在はウィーバーとワームが狂ってしまっている。 これらがワイルドとガイアそのものまで苦しめているので、当然その歪みは現実世界で生きている人間などにも波及している。 その性質上、表だって迷惑行為をかけてくるのはワームなので、「Werewolf」「Corax」のゲーム中では、「敵はワームだ!」ということになっている。 シナリオを作る時に敵や障害を作りたければ「ワームの手先」「ワームに汚されて歪んでしまった者」ということにしておけば、まぁだいたい大丈夫。 Werebeast ワー・ビースト。獣に変身する者。いわゆる(狼男などの)獣人。 ワー動物(were〜)とあれば、それはその動物へ変身する獣人である。 例えばコーラックスはワーレイブンだし、ガルゥはワーウルフである。 |